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フルーティスト西尾理絵 オフィシャルブログ

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箕面市・豊中市・池田市・吹田市・茨木市彩都・北摂の西尾フルート教室

 

日々のレッスン日記や、コンサート、子育てのことを書いています。  

2013年

10月

02日

体験レッスン

10月に入りました。皆さん、そろそろ芸術の秋ですよ!

ま、食欲の秋も始まりますね・・・

 

私も演奏のお仕事が少しずつ増えてきています。学校や病院、レストランなどに出没いたします(^-^)/

 

さて、箕面市外院に引っ越したのは昨年の6月末。1年を過ぎ、今年の6月くらいからは月にお一人くらいのペースで体験レッスンが入りました。本当に嬉しいことです!

 

9月末に来られた方は、私の娘と同じくらいのお子さんを持つママさんでした。箕面や豊中にはママさんたちがお子さんの為に演奏するママさんブラスがあるのをご存知でしょうか?そこに復帰される前にレッスンを始められるべく、体験レッスンに来られました。

音がかすかすなので豊かな音にしたい!というご希望でした。音を聞かせて頂くと、パワー全開、元気いっぱいの音色です。

これなら大丈夫!!と確信しました。

息の量やスピード、方向のバランスさえ取れたら絶対に豊かな音色が出せると感じました。もちろん、そこが1番難しいポイントですよね・・・(^0^;

 

まずは息のスピードの調節。今までは息に芯がない状態で速い息を楽器に吹き付けていました。でも、もう少しスピードを抑え、その代り息に芯を作る意識を持って吹いてもらいました。

細いストローを唇だけでくわえて、その中に静かに息を吹き込むイメージ。

それだけで、がらりと音色が変わりました。

 

とても元気いっぱいのママさん。10月からレッスンが始まります!

お子さんたちが楽しむブラスの響きにちょっとお手伝いできて嬉しいです。

 

 

 

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2013年

3月

21日

久しぶりの更新です・・・

体はきつい三寒四温。でも、ちょっと春の訪れを感じられて嬉しい。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

アメブロはなんとか更新しているのですが、それに疲れてホームページのブログはすっかり放ったらかしでした。いかん、いかん。

 

このホームページが誕生したのが8ヶ月前。何の反応もなく・・・

ずっと我慢・我慢でしたが、今月に入り3件のお問い合わせがあり、体験レッスンが決まりました!!(((o(*゚▽゚*)o)))ウレシイナ

 

今まで、レッスン回数を年間42回としていましたが、年間44回に変更、

リクエストの多かった月3回や月2回も設定することにしました。

より様々な生活スタイルや、お仕事のご都合に合わせられるフルート教室をめざします!

 

来たれ!フルート仲間!(*゚▽゚*)

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2012年

12月

09日

一週間後

最近娘は朝起きて開口一番「ただいま…」と言います。 お、おかえり。どこ行ってたの さて、相方さんとのコンサートが1週間後に迫りました!もう一度お知らせしちゃいますね。 12月15日(土) 開演13時阪急宝塚線 服部駅より徒歩3分コンチェルト(大野ギター音楽院) ¥1000 フルート 西尾理絵ギター 西尾純平 フルーティスト 西尾理絵 オフィシャルBlog(フルート)-image1.png もうそろそろ本番をワクワクしながら待ちたいところですが、今回初挑戦の曲が、チョ~難しいっ 苦戦しとります。 お互い一人だと仕上がってきてても、合わせの段階でつまずくこともあります。特に初挑戦の曲は最初ゆっくり合わせて、からみを理解しようとするのですが、自分のことに精一杯で何度も、ハイ、やり直し~。イライラ… 今はテンポが仕上がりに近づきましたが、お互いミス連発 腐りそう大好きな曲なんですが、ギタリストでもフルーティストでもない作曲家の作品で、誰も校訂してないから弾きにくいわ吹きにくいわ! 最大の敵は夫婦であることの甘えですかね。感情を正直に出してしまう。ムカついたり、イラついたり。落ち込んだり。ラジバン…… でも、いい演奏したい。ここは絶対共通点。あと1週間追い込むぞー 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

12月

02日

「楽」について

私の愛車はスズキのアルト。乗車中は時にFMを聞いたりします。 先日もふとラジオをつけると、東大講師のロバート・キャンベルさんの公開講義の様子が放送されていました。その番組の司会は脳科学で有名な茂木健一郎さん。講義内容は… 「楽」という字を考察することで、現在の私達の立ち位置・これからのスタンス等を検討する みたいな…?? うわー、いかにも大学の講義!面白そうと思い、聞いてみることにしたんです。 キャンベルさんの専門は江戸時代の文学。 …まずそれ、知らんかった 江戸時代の文学者達は長きにわたり、この「楽」について検討していたんだそうです。ある学者は “あー早く寝たい”と思い、寝ることができたらそれは安楽な状態だが、ずっと寝続けてもいられず、今度はその状況が苦痛になり起きる。でもまた起き続けてもいられずまた“あー早く寝たい”と感じる。このように、苦と楽を行き来することが「楽」である。と言っているそうです。 キャンベルさん曰く、これは日本人独特の日本人らしい思考なんだそうです。それ、外国人に教わるかっ すると司会の茂木さんは「これは脳科学的にも言えることなんです」と。簡単に手に入れた楽(喜び)より苦労してやっと手に入れた楽の方がより脳が喜んでいることが分かっているそうですよ。 これは実感として分かりますよね。 また橘曙覧という江戸末期の歌人は楽しみは~から始まり、~時と締める句を50首ほど作っていて、それはいつも日常の小さな幸せを上手に見つけて詠んでいるのです。この人は寺子屋の先生をしており、3人の子供達と奥さんの5人家族でした。 ☆たのしみは銭なくなりてわびをるに人の来りて銭くれし時 ☆たのしみはあき米櫃に米いでき今一月はよしといふとき この2首なんて、貧しい暮らしが見て取れる小さな幸せ こんなのもあります。 ☆たのしみは心をおかぬ友どちと笑ひかたりて腹をよるとき ☆たのしみは妻子むつまじくうちつどひ頭ならべて物をくふ時 200年前の人と現代を生きる私、同じことで幸せを共有してるなぁ。 長くなりましたが、とにかく…辛い思い、苦労を重ねた時間、そんなもの達が「楽」にさせてくれる。そう感じる心を日本人はきっとDNAに組み込まれている、と思います だから頑張ろ~、「楽」見つけよ~!! 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

11月

29日

パリの思い出4

今パリは美しいでしょうね。長いシャンゼリゼ通りがクリスマスのイルミネーションでキラキラしているはず 第4回パリの思い出を教室のホームページにアップしました。毎月1つずつ書いてるのに、今月も〆切りギリギリ 今回は内容がちょこっとヘビーだったかな、と思いつつ。書きながら思いましたが、あの頃は自分のことだけ考えてたら良かったんだなぁ…と。今の自分を想像もしてなかったな。 虚勢張って必死に頑張っていたあの頃の自分を抱きしめてやりたい気持ち。 パリのこと書くと、いろんなことを感じます。心がチクチク痛んだり、ホンワカ温かくなったり ホームページも是非覗いて下さいね~大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

11月

29日

西川医院

フルーティスト 西尾理絵 オフィシャルBlog(フルート)-121127_103254.jpg 今日は大阪阿倍野にあるマタニティクリニック西川医院にてまたまた相方さんと一緒に演奏のお仕事でした。 娘は、お弁当やオヤツ、念のためおもちゃも持たせて、隣接する託児室に預かって頂きました。絵本もおもちゃいっぱいで大喜び 安心して私達は反対側に隣接するログハウスへ。中はすっかりクリスマス! フルーティスト 西尾理絵 オフィシャルBlog(フルート)-121127_122402.jpg 私達が演奏するバックには大きなツリーがピカピカと光っていましたよ。 フルーティスト 西尾理絵 オフィシャルBlog(フルート)-121127_105405.jpg こんなとこで出産したかったな。 こちらで演奏する時は、やはり癒し系の曲を多めに持って行くんですが、曲について詳しくお話ししたりしませーん!だいたい私の出産話や、子育て話を合間に挟んで進行しちゃいます。ま、その方が食いつきがイイしー。 でも毎回言わせてもらうのは、子供はクラシックであろうが、アニソンや童謡、JPOPであろうが、区別無く抵抗感無く聞けるので、是非クラシックも交ぜて聞かせてあげて下さいね~ということ。 よく響くので、気持ち良く、無事演奏を終えて、娘をお迎えに行くと、お弁当も完食、ごきげんさんで出迎えてくれました。イイ子 父ちゃんも母ちゃんも助かるわ。夕方からはレッスンだぁ 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

11月

25日

アメとムチ

娘が鼻水ダラダラです。 中学生の生徒さん、今アルテの1巻を頑張っています。つまらなさそう 分かるよ~。ここ、頑張りどこ。 とは言うんですが、アルテは真面目中の真面目なエチュードだし、そこに喜びを見つけ出すなんて、大人でも難しいでしょう!ただ曲は先生とアンサンブルできるようになっていて、そこが救い!二人で合わせる時は、生徒さんも間違えないようにより気合いも入り、うまくいけばやっぱり嬉しそう 「一緒に演奏すると楽しいね」 と言うと、にっこり頷いてくれました。彼女はJ-POPなんかも吹いてみたいと思っているようですが、お母さんはあまりそれを好まないのだとか。でも小難しいエチュードをちゃ~んと練習してからPOPSを楽しそうに吹いてたら、お母さんもお喜び頂けると思うんだなぁ レッスンの終わりに二人で相談して、しばらくはクリスマス曲の“荒野のはてに”を練習することにしましたが、それが終わればたまにはJ-POP併用でアルテを乗り切るのも手かな、と思います。 アメとムチ もっともっとやる気になってくれたら嬉しいな。 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

11月

23日

また編むか

生徒さんからマフラーを頂きました!なんと手編みです 私のイメージで色を選ばれたとか。それがこちら! フルーティスト 西尾理絵 オフィシャルBlog(フルート)-121122_082557.jpg ありがとうございます ご趣味とは言え、時間を割いて編んで頂いたんですよね。色もデザインもめちゃめちゃ可愛いし、また長さがちょうど良くてお気に入りです。大切にヘビロテしまーす。 この日、何ヶ月か掛けて練習して来られた曲にやっと丸が付きました。でもそれだけ頑張ってこられたおかげで高音を捉えるのが上手になりましたし、鬼の様に続く速い指の動きも、この日は頭にちゃんと入っている動き方でした。文句無し!という訳で、今度はクリスマスシーズンにぴったしの曲を課題に出しました。ちょこっと息抜きに。と思いましたが、生徒さん曰く「仕上がりは来年のクリスマスになりそう」オモシロイ山田くーん、座布団1枚持ってきてー 先日100均行ったら、種類も豊富に毛糸が売ってありました。私も娘にマフラーを編んでやる決心がつきましたよー!相方さんも………?? 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

11月

23日

知らなかったって

肩凝り、腰痛…イヤな季節になってきました。でも、街に出るともうクリスマスの飾りやイルミネーション始まってますね 西尾ギター・フルート教室もクリスマスツリーで生徒さんをお迎えしてまーす。 フルーティスト 西尾理絵 オフィシャルBlog(フルート)-121122_080634.jpg 玄関に置いてるので単3乾電池でピカピカッと光るタイプ もちろん娘と飾り付けしましたよ。そして案の定飾りいくつか壊されました…ふん。想定内。 さて先日、プレ幼稚園のママさんから「プロのフルート奏者なんやて~??めっちゃカッコイイやーん。」と言われましたよ!カッコイイなんて照れますな で、その時に「ここ、パパもギターの先生してるし~」と援護射撃がっ 思い切って相談してみると、ギターやフルートが習い事の候補に上がってなかったと。だいたい箕面や彩都辺りにそんな教室があることさえ知らなかったと。 はぃ、すみません… まだ産声を上げたばかりの教室だけど、これから盛り上げていきたいやりたいこともたくさん! だけど知られていないのが現実… どうしたら良いかな?ここんとこ、大事よね。 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

11月

16日

子連れコンサート

最近水が冷たくなりましたねぇ。 今日もバタバタありました。今朝は娘のプレ幼稚園の日。朝が苦手な娘は寝起きが悪い!プレのある日は朝ごはんもお着替えも急かされるからイヤイヤの反抗三昧… でも今日母ちゃんは負けてられませんでした。だって娘のお迎えに行ったその足で父ちゃんと演奏のお仕事だから。朝からいろいろやっとかなあかんねん! そう、今日は箕面市西小路にあるここ茶(さ)ろんさんにお世話になり、そこからご近所のささゆり園さんにてコンサートでした。 ここ茶ろんさんは高齢の方々の集いの場。ささゆり園さんは障害者の方々の施設。ということで、日本の童謡・唱歌をリクエストされていました。 思っていたより広い場所でたくさんの人に集まって頂きましたよ。中には素敵なお着物でお出ましのご婦人も。周りのお友達から「まぁ、お嫁さんに行くの?」なんて声がかかる中、娘は 「七五三なの?」 そうくるかでもそのご婦人には大ウケでした。 さて、演奏は愛の挨拶や歌の翼に、などライトクラシックから始まり、皆さんに参加してもらう歌のコーナーへ。故郷と浜辺の歌の2曲、歌詞をご用意してもらいましたが、その後続いて演奏した春の小川や夏は来ぬ、小さい秋見つけた…などなど全て一緒に歌って頂きました 歌詞が無くてもちゃーんと歌える。やっぱり若い頃に覚えて親しんだことはいつまでも楽しめるんだなぁ。 娘が走り回ってる中演奏していましたが、皆さんの温かく、にこやかな雰囲気に助けられて、とても気持ち良く演奏できました 最後にね、「フルートの音色がこんなにも癒されるとは知りませんでした。」と言って頂きましたぁ 嬉しいな。またがんばろう! 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

11月

11日

いい日

先日、なかなかイイこと続いたなー、て日がありました その日は娘の七五三参りからスタート。写真の前撮りは済ませていたけど、その時とは違うお着物予約しちゃってるから嫌がらないかな、とかお着物に草履で歩き回るの嫌がるかな、と行くまで私は眉間にシワだったんですが、案ずるより産むが易し! 前々から言い聞かせてたのが良かったのか、違うお着物も「可愛いでしょう~」と自画自賛。草履で歩くのも上手!いざ、為那都比古神社へ!次はご祈祷の間おとなしくできるか?また私は眉間にシワでしたが、これは意外と神妙な面持ちで静かに…いや、ビビッてる?感じで無事終了。 実は娘、今日の予定を今日言うと、嬉しいことでもとりあえず一度はイヤッとか言う~ だから、最近は私もちょこっと賢く先手を打つことにしてるのだ!今回はYoutubeで検索して七五三のお出かけの様子を見せてイメトレさせました。 ふふ。 夕方からレッスンです。以前フレンチスタイルをお勧めした生徒さんが鼻息荒く 「先生、なんか最近ようやく掴み始めました!」 と話して下さいました。毎日毎日あーでもないこーでもない、と試行錯誤を繰り返しだんだん自分の音が嫌になって、ある日全く吹く気が起こらず、一日練習をお休みしたそうです。すると翌日、なぜかコツが掴め深い音色が出せたのだとか。 あ、これだ! が起こったんです。なんでしょう?パンなら寝かせて発酵が進んだ。ケンカばかりの恋人たちがしばらく会わずに久しぶりに会うと新鮮な気持ちになれた…とか?どちらもなんかピンとこない例でしたが、とにかく生徒さんは嬉しそうで、私も嬉しくなりました。 そしてこの日の最後の生徒さん、学校の先生されてるんですが、子供に本の感想文を書かせる時、何を大切にしているか、子供たちから自分の考えを引き出すコツのようなものを教えてもらいましたよ。 娘はまだ3才。本を読んだりテレビを見て「スゴイね~」と笑顔を見せてくれる時がありますが、何がスゴイと思うか聞いても「わからない…」と返答することもしばしば。これは、どう表現したら良いか“わからない”のだそうです。そういう時はお母さんは~、と具体的に簡単な言葉で表現してやると良いのだとか。早速使ってみたいと思います 生徒さんからもいろいろ教えて頂いてます。 フルーティスト 西尾理絵 オフィシャルBlog(フルート)-121107_114357.jpg 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

11月

11日

三点支

フルートブログ久々かな 今さらですが、三点支のお話。フルートは下あごと左人差し指と右親指で支えています。 この三点のバランスが良ければ、キーが真上を向いていると思います。右親指は楽器を前に押し出すように使わないといけないのに、楽器の底面にいる生徒さん…結構いるなー… でも問題は右親指だけじゃないはず。三点のバランスだから、左人差し指もしっかり働いてもらわんと!下あごにちゃーんと押し当てたら、右親指は前に力を掛けやすくなりませんか? それから、クラリネットやオーボエみたいに口にくわえて前に構える楽器が、もしも体の前で楽器が斜めになってたら、吹いてる本人はもちろん見てる人にもへんなの~とすぐ気が付かれちゃうけど、フルートの様に横に構える楽器だと、多少楽器や体が斜めになってても気付かれない。吹いてる本人も気付けない! (口の穴が真ん中でない人は話が違ってきますが…) すごーくしょうもないアドバイスですが… 鏡の前で練習しましょう! そんだけかいっ!ツッコミが聞こえる。でもどれだけの人が毎回鏡の前で練習しているでしょうか? 私が師匠のご自宅に通っていた頃、大きな鏡の前に師匠と二人並んで、よくアンブシュアや姿勢のチェックをされました。「鼻の穴ちっちゃいな~」とか言われながら。目で見て確認も大切 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

11月

04日

娘とコンサートへ 彩都の丘学園 ロバの音楽座コンサート

今日は我が家から車で約10分程の彩都の丘学園に行ってきました。この学校はまだ昨年開校したばかりの新しい学校で、小中一貫校なんです。 体育館でロバの音楽座 愉快なコンサートという催しがあり、西尾ギター・フルート教室も協賛させて頂きました。 ロバの音楽座さんは、古楽器や空想楽器などにより、ファンタジックな音と遊びの世界として、もう30年も子供たちに音楽で夢を与えているそうです。 古楽器サウンドに惹かれて娘をだしに?楽しませてもらいました リコーダーやリュート、バグパイプにセルパンという蛇の形をしたホルンみたいな、とにかく珍しい楽器ばかり。音楽だけでも不思議空間になるんですが、演奏される皆さんのおしゃべりも、醸し出す雰囲気も、なぜか時間をユッタリマッタリとさせるもので、それはそれは引き込まれずにいられませんでした。 娘もね、いつもならお昼寝の時間でしたが、今日はとても良い子で聞いて拍手してました。が、しかしもちろん我が娘、今日もやらかしてくれました! 彩都の丘学園の校歌を歌うことになり、小学生の皆さんは舞台に呼ばれました。娘は私に耳元で囁きます。「お母さん、私も舞台に行きたい」と…近くまでなら良いよ、と言ったのですが、澄ま~し顔で小学生の列の一番端に並んでしまいました。周りから「明らかに小学生じゃない子がいるなー」と笑い声が もちろん娘は校歌を知りません。これまたとても素敵な校歌だったので、音楽が始まった途端、一番端のチビっ子はノリノリで横揺れ。その後調子に乗って踊り出しましたよー 大笑いしたいのを必死でこらえ、肩を揺らす私。誰に似たんだか…?? 校歌が終わり、小学生の皆さんは揃って礼。それを横目でチラッと見て、ちょこっと頭下げて「お母しゃ~ん」と叫びながら走って帰ってきました。 あー、楽しかった 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

10月

31日

七五三

 今日は近所のFIRST STAGE箕面店へ娘の七五三記念撮影に行ってきました。

 こんなこと、滅多に無いし…と思い私までお着物を着ちゃうことにしたので、まず先に私だけ10時に現場入り。

 成人式以来だぁ… やっぱ背筋がシャンとするな… 娘や相方さんはどんな反応するかな…? などといろいろ考えながらニヤニヤしていると、やって来ましたよ!

娘は入って開口一番「お母さん、可愛い~」 ふふ。嬉しい。

可愛い奴め 相方さん…無反応。

ふーんだ。 続いて娘の着付けです。

お着物は自分で選びました。青地に鳥や花の模様。それに白い被布。髪も二つに分けてふわふわにしてもらい、ほんのりお化粧もし、最近女子意識が高まってきた娘はとても嬉しそうでした!

ま、もちろんじっとおとなしくできるタイプではありませんから、スタッフさんは大変だったでしょうが… いざ撮影です。

家族3人で、一人で千歳飴を持って、傘を差して、鞠を持って…なんだかいろんなポーズさせられてました。

嫌がって泣いちゃうお子さんもいるようですが、娘は飽きると妙な笑い方してみたり、「もういいよ」と断ってみたり、父ちゃんに駆け寄って「もう終わろう」と囁いてみたり。

だけど母ちゃんとスタッフさんは頑張りましたよ。

結局は父ちゃんの「後でシュークリーム買ってやるから」の一言に負けましたけどね

ピンクのドレスも着せてもらい、なかなか素敵なお写真が撮れました。 私がどの写真を購入するかさんざん迷ったりしたので(そりゃ迷うでしょう)、

お店を出たのは13時。あー、疲れた お写真が出来上がるまで1ヶ月程かかるそうです。楽しみ。

 帰って相方さんが一言。「あなたが一番楽しんでたわ」 えぇっっっ

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2012年

10月

26日

頭が下がる

ジメジメジメジメ… さぶっ。鼻が詰まってしまいました。 生徒さんと「この時期どんな格好したら良いか分かりませんねぇ。去年は何着てたんだろう?」とよくお話しします。この時期のあるあるですよね~ 生徒さんを観察していると、低音で顔が下がる方と高音で顔が下がる方がいるんですよね。どちらもなんとか楽器に息を入れて鳴らしたい気持ちの表れだと思います。 私は気をつけていないと低音で顔が下がりやすいです。低音に苦手意識があるからでしょうね。 生徒さんも高音が苦手だと感じている方は高音で顔が下がるってことなんでしょう。 下手に上向いたり下向いたりせず、頭の位置をキープしてみて下さい。案外何もしない方が楽チンに鳴らせたりして… ここでも必要なのは下あご、下唇の動きだけかも そういや、今日娘のお迎えに行った時、寒いし雨降ってるしと思い、娘にトレーナーを着せていたら、チャックを自分で上げると言うので見ていると、引き上げながらあごが出てたので 「あごが出てるよ」 とつっこんだら、幼稚園の先生に笑われてしまいました。 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

10月

18日

1週間ぶり

1週間ぶりの更新になってしまいました… 今日は大雨で大荒れでしたね。傘を差していても少し歩いただけでビショビショになりましたマイッタ! さて前回登場して頂いた生徒さん、1週間フレンチスタイルで練習された成果はどうだったでしょうか? まだ慣れないようで…というより、前の少し外側にセットしていた吹き方の癖が取れず、苦戦していらっしゃいました。 そりゃそうですよねー。この1週間の練習苦痛だったかも。しっかり鳴らしたいからこそ、ついつい楽器に息を吹き込みたくなる。息のスピードを上げようとすると上唇をしめてしまう。人として当然です! でも鳴らない そこで今日は下あごを動かす練習をしてもらい、高音は特に息の飛距離を長くイメージできるようにアドバイスしました。 生徒さんの反応は…頭の上に3つくらい?マークが浮かんでいて、「ふん、ふん、ふん…」 それでもまた来週めげずに頑張って練習してきて頂けると確信しています。少しずつ慣れていきましょう! 私も高校生の頃、師匠に姿勢やアンブシュアについてレッスンを受けて、帰って必死で練習して、翌週またレッスンに伺うと「それはやり過ぎ。」とよく言われました 体で覚えるって簡単じゃないよね~、とよく思ってました。 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

10月

11日

フレンチスタイルで

今日のお悩みコーナー! (そんなコーナー今まで無かった、つーの) Q:音ムラができてしまうんですが… A:おやおや、そんなあなたには、一度フレンチスタイルをお勧めしまーす!! 今回はなぜかラジオショッピング風に始めてみましたが… いかがなものか… さて、フレンチスタイルって 先日頭部管の角度をキープするのが大変だ、という内容を書きました。これと結び付く話になります。 楽器を組み立てる時に頭部管をどの位置に合わせるのか。フレンチスタイルは、これがびっくりしちゃうくらい内側なんです! 実際今日のレッスンで試された生徒さんは「えーっ?!こんなに内向けても鳴るんですね」と驚かれました。 結局、唇と唄口のエッジを強制的に?近付けた訳です。こうすることで、息のブレは少なくなりますよね。縦笛の発音する場所、あの三角になってる部分。そう、押さえて吹くとピヒーッてなるとこ。ラビュームというらしいですよ。調べました。 だいたい4~5mmしかありません。出てきた息をすぐ真っ二つにしちゃう感じ。 フルートを組み立てる時の目安にするメーカーのマーク。あれに合わせるとかなり外側になりますよね。それくらいが物理的に鳴りやすい、てことなんでしょうか?私も以前楽器修理に出した時、もっと外向けにした方が…と言われたのですが、なんともエッジを捉えにくいんですよ。 ただ、フレンチスタイルは馬力のある音を好まれる、必要とされる方には向かない気もします もちろん口や唇の形にも個人差があるので、向き不向きもあるかも。 今回の生徒さんはしばらくフレンチスタイルを試されることになりました。慎重に、改善に向けてお付き合いしたいと思います。 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

10月

08日

う、腕が....

昔、高校の吹奏楽部の夏合宿に同行していた頃、あるファゴット奏者の先輩に「マウスピース練習ばっかりしても意味無いよな?」と聞かれたことがありました。

フルート以外の木管楽器は、楽器をくわえてリードを鳴らすんだから、あまり重要じゃないんかー、ふーんと思いました。

そして私は「いえ、フルートはマウスピースだけでの練習かなり大切ですよー。」と答えました。

マウスピースは短いので、よく鳴る角度をキープしやすいですよね。ところが胴部管も足部管も繋げると、高さをキープするのが辛くなる。

 

 それより問題はそれに気付けないことなんです!

 

 だって横に構えてるから見えないもん!

腕上げてるのがしんどいもん!

そしてくわえてないもん!

 

オシャレでお上品な60代女性の生徒さんがいます。いつもしっかり練習して来られます。先日のレッスンで、

「今週は音がうまくコントロールできなかったから、練習するのが辛かったんです」と。早速吹いてもらうと、中音域が吹きたいのに低音が出てしまうご様子。「お腹の支えや唇のしめ方を気にしてやってるんですけど」 そこで今度は私が生徒さんの左肘をずっと支えたまま吹いてもらうと、一挙に解決!

 「これだけのことなんですか…」 ちょっと拍子抜け。

そしてやはり問題は、分かっちゃいるけどすぐ腕が下がる。 いや、正直私もいまだにこれに悩まされております、ハイ。

 

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2012年

10月

07日

本番に弱いタイプ?

本番に弱いタイプ? なんて題名付けたらフルートのことかと思わせちゃいますよね。ごめんなさい。 今日は娘の幼稚園入園検定の日でした。 娘は今、粟生幼稚園のプレに通っていますが、検定はやっぱり…一応…受けなければなりません。幼稚園だーい好きですから、今日もうまくやってくれるもんだと高を括っていましたが、あっさり裏切られましたー 教室で順番待ちしているまでは良かった。さて名前を呼ばれて体育館に移動。仲良しのお友達と一緒だから、母安心。中には子供達しか入れません。お名前言えるかな?とか簡単な形の問題とかそんなこと試されてるらしい。 しばらく待ってると仲良しのお友達は出てきて、私、なぜだか呼ばれてます。 えー、ごねてるぅ?! ハァ もっと遊びたかったらしく、平均台を歩くテストを断固拒否! お母さん平均台歩くの見てみたいなー手つないで歩く?おだて作戦 次のお友達が待ってるょ。順番できるもんね。教育的指導 ダメです。次はもう強制的に…と思っていたところでベテラン先生の救いの手が 「いつもやってるからもういいよねー」 そう、そうなんですよ!プレ幼稚園ではなんなくこなしてるらしいのです。 本番に弱い… この後は二人揃って園長先生とお話しのはずが、今度はまた順番待ちの教室のキッチンセットで遊びたいからイヤだとごねる。お話しにもならず。 次は制服のサイズ合わせです。もう既にスイッチが入ってしまったのでギャン泣き中。袖を通すのも帽子をかぶるのも、背中に当てられるのもイヤだー、イヤだー 業者のお兄さんも困り顔。ほんと、ごめんなさい。 甘ったれで本番に弱いけど、なんとなくいつもと違うって、場の空気読んだんだよね? それも大事な成長の証と思いたい。親も甘い…か。

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2012年

10月

04日

惚れた理由

うわー、10月になってる!最近すっかり秋めいてきましたね。原付き通勤がちょっと辛くなってきましたよ 玄関にちょっとハロウィン飾りをしてみました。 フルーティスト 西尾理絵 オフィシャルBlog(フルート)-121004_060612.jpg フルーティスト 西尾理絵 オフィシャルBlog(フルート)-121004_060710.jpg このジャックオーランタン、箕面のヴィソラで見付けて惚れてしまい、珍しく即買いしたんです。翌日仕事から帰ってきたら、いきなり娘に割られてましたけどね なんでやねーん!あんだけ言うたやーん! 仕方なく陶器用ボンドでペタリ。 そんなことがあって思い出したんですが。私は高校生の頃、師匠のお宅でレッスンを受けていました。毎週日曜日のお昼でした。レッスン室の机にはいつもお花が飾ってあり、毎週違うお花が登場していました。一輪挿しの時もあれば花束の時も。ある日私好みのお花に出会い、師匠に「このお花可愛いですね~」と言ったら師匠は「そうか、こういうの好きか。どんなところが可愛いと思う?」と。それから師匠は私にただ可愛いで終わってはいけない。形が好きなのか、色が好みなのか、香り?手触り?花言葉は何だろう?とどんどん分析してみなさい。と教えて下さいました。 当時の師匠は今の私よりちょっと年下くらい。改めて感受性豊かで慈愛に満ちた素晴らしい師匠だと感じます。 心で感じたことを音に乗せて表現しなければいけないお仕事です。なんとなく、この曲好きー!で演奏してはならないのです。優しく柔らかなハーモニーを表現したい!軽やかさと躍動感を感じて欲しい!吐き出しきれない苦しみ、はたまた隠しきれない恋心? 「こんなこと考えだすと楽しいな」 師匠の声が聞こえてきそうです。 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら

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2012年

10月

03日

西尾理絵のブログ

今日からこのホームページの中にブログを書いていきます。

 

皆さんはじめまして。箕面市外院にて西尾理絵フルート教室を主宰している西尾理絵です。

このブログでは日々のレッスン、演奏、そして子育ての事を書いていきたいと思います。皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

 

箕面市 豊中市 吹田市 茨木市彩都の西尾フルート教室

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